2015年01月13日
無線を用いた部隊戦闘についての知見 その2
先日第2回の無線部隊戦闘を行いました。
その場で得られた知見を書きます。
フィールド:SPLASH EAST
比較的中央部が比較的開けたフィールドで、北に向かって傾斜があるフィールドです。
面積的には前回行ったWESTの1.5倍+α程度があり、フラッグ間の距離も近いのですが、
中央部分がかなり開けており、傾斜の上に陣取った側が有利になる傾向にあります。
そして我々は混沌を作り出すことに成功し、一部クソゲー、無理ゲーと呼ばれる要素も作り出してしまいました。
さて、その詳細をば。
(マップはSPLASH公式ページに掲載されているものを転載しております)

この右側のフィールドです。
まず今回のPT構成は4人☓3PTと、敵味方無しの狼1名、司令部(HQ)が2名です。
前回よりもPTの数、PT内の人員の数、司令部要員の数が増えており、一回り大きな形になっています。
また、ヒストリカルプレイヤーとサバイバルゲーマーの割合は凡そ半々といったところでしょうか。
司令部はDの建物の上に陣取り、D付近の低地部に居るメンバーからの要請を受けてC付近への高地に居るPTへの射撃を行います。
低地部のプレイヤーに対するある種の救済措置で、硬直化を防止する一定の効果があったと考えています。
ルールは前回と同じくHQからの指示に従い、ポイント間を移動し得点を競うもの。
PT間の交戦や一時的な講話に制限はありません。
ヒットされた場合は5歩まで歩くことが可能で、生きている味方からのタッチにより復活します。
加点は下記
・指示されたポイントへの到達+1点
・狼の退治1回により+1点
チーム人員の「過半数」の同時ヒットにより全滅扱い、直前にヒットした地点への退却が定義されています。
時間は45分+司令部の気まぐれでエクステンド。
さて、このゲーム、どうやれば勝てますかね。
私の考えでは、必ずしも出遭ったPTと戦う必要はなく、なるべく散開して前進し、他のPTの位置情報を集め、抜け道を探って指示されたポイントに到達することだと考えています。
逆にいうと、戦うことは、一撃で相手を撃破できない限りはつまり優位な状況でなければ極力避けるべきです。
弾の浪費ですし、他のPTに構っている間にも時間は刻一刻と過ぎていきますし、交戦していないPTに位置バレします。
しかし、今回はこの思惑は結果として外れてしまったと結論するべきかなと考えます。
(続く)
その場で得られた知見を書きます。
フィールド:SPLASH EAST
比較的中央部が比較的開けたフィールドで、北に向かって傾斜があるフィールドです。
面積的には前回行ったWESTの1.5倍+α程度があり、フラッグ間の距離も近いのですが、
中央部分がかなり開けており、傾斜の上に陣取った側が有利になる傾向にあります。
そして我々は混沌を作り出すことに成功し、一部クソゲー、無理ゲーと呼ばれる要素も作り出してしまいました。
さて、その詳細をば。
(マップはSPLASH公式ページに掲載されているものを転載しております)

この右側のフィールドです。
まず今回のPT構成は4人☓3PTと、敵味方無しの狼1名、司令部(HQ)が2名です。
前回よりもPTの数、PT内の人員の数、司令部要員の数が増えており、一回り大きな形になっています。
また、ヒストリカルプレイヤーとサバイバルゲーマーの割合は凡そ半々といったところでしょうか。
司令部はDの建物の上に陣取り、D付近の低地部に居るメンバーからの要請を受けてC付近への高地に居るPTへの射撃を行います。
低地部のプレイヤーに対するある種の救済措置で、硬直化を防止する一定の効果があったと考えています。
ルールは前回と同じくHQからの指示に従い、ポイント間を移動し得点を競うもの。
PT間の交戦や一時的な講話に制限はありません。
ヒットされた場合は5歩まで歩くことが可能で、生きている味方からのタッチにより復活します。
加点は下記
・指示されたポイントへの到達+1点
・狼の退治1回により+1点
チーム人員の「過半数」の同時ヒットにより全滅扱い、直前にヒットした地点への退却が定義されています。
時間は45分+司令部の気まぐれでエクステンド。
さて、このゲーム、どうやれば勝てますかね。
私の考えでは、必ずしも出遭ったPTと戦う必要はなく、なるべく散開して前進し、他のPTの位置情報を集め、抜け道を探って指示されたポイントに到達することだと考えています。
逆にいうと、戦うことは、一撃で相手を撃破できない限りはつまり優位な状況でなければ極力避けるべきです。
弾の浪費ですし、他のPTに構っている間にも時間は刻一刻と過ぎていきますし、交戦していないPTに位置バレします。
しかし、今回はこの思惑は結果として外れてしまったと結論するべきかなと考えます。
(続く)
Posted by 広報担当 at 00:35│Comments(0)